エサを使ってネズミ駆除するにはどうしたらよいですか

古典的なネズミ取り

エサを使ってネズミを駆除する方法

ネズミ駆除の際に使う殺鼠剤入りのエサを毒エサといいます。殺鼠剤とはネズミを駆除する目的で作られた薬剤で通常エサに混ぜて毒エサとして使用します。

毒エサには急性毒と蓄積毒の2種類があり、市販の毒エサは蓄積毒のものが多くなります。どちらが効果的かは一概にいえませんが、原則として基本となる食べ物の量を多くすると毒の効果が薄くなる傾向があります。

毒エサはネズミの好物を使用し、小さな毒エサを仕込むのがよいでしょう。ネズミはエサを何回にも分けて食べる習性があるので、1つのエサを一度に食べつくすことはあまりありません。

小さい毒エサは作り置きすると便利です。一般的に手に入れやすい食材は、サツマイモやカボチャなどのイモ類となります。毒エサを仕掛けるのは台所などネズミの餌場です。

天井などで暴れている場合はネズミが運動場として使用していることが多く、餌場ではないので設置しても食べません。餌場が特定できない場合、投げ込みタイプの殺鼠剤を設置するのが効果的です。

投げ込みタイプ分包で、屋根裏や倉庫の奥にも簡単に投げ込むことができ、ネズミがエサを巣に持ち帰って食べる習性にも適しています。

毒エサはネズミの食欲が最も増す秋冬に与えるのが効果的です。毒エサは一度設置したら食べる様子がなくてもしばらくは動かさないようにします。

ネズミは警戒心が強い生き物ですので、最初はなかなか食べてくれない場合があります。しばらく放置しておくと、ネズミはエサの存在に慣れてきます。

ただし、1週間以上経過しても食べない場合は回収するか、場所を移動したほうがよいでしょう。手順としては毒の入っていないエサを複数箇所に置き、ネズミにその場所はエサ場だと思わせ、警戒心を解きます。

ネズミが餌を食べている痕跡があるようなら、食品に殺鼠剤を混ぜてみましょう。さらに、ネズミの駆除は毒エサと粘着剤を併用すると効果がアップします。

毒エサを食べたネズミは体に変調をきたして警戒心が低下するため、粘着剤にかかりやすくなっており、気が付かないところで死骸が腐敗したりするのを防ぐことができます。

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